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重鎧

Last-modified: 2016-09-21 (水) 00:36:28

重鎧【じゅうよろい】 Edit

胴部位の防具。近接攻撃と遠隔攻撃に対して自動防御の発生確率が設定されているものとないものがある。
原則的に金属属性を持ち、人間とジャイアントが装備することができる。

概要 Edit

  • マビノギの防具ジャンルの中で最も防御力(といっても初期値は防御6と保護2)がある。
    • 基本的には人間ジャイアントのみ装備可能だが、一部のものを除いてエルフは装備不可。
      ただし、ドラゴンライダープレートアーマー(ファイアorサンダードラゴンを買うとついてくる鎧)やルーの鎧、ホーリープリンセスアーマーロイヤルナイトアーマー?といったエルフも装備可能な重鎧も少数であるが存在する。
      • ルーの鎧は男性専用装備、ダークナイトアーマーは人間・ジャイアント兼用の物とエルフ専用の物が別アイテム(更にそれぞれ男女別)、と言うようにかなり装備制限があるので入手時はその点に注意。
  • 2015年のRenovationアップデート下では、種族・性別の制限なく装備できるものはドラゴンライダープレートアーマーか、ロイヤルナイトアーマーに限られ、入手経路がシステム上制限がないものはロイヤルナイトアーマーのみである。

歴史 Edit

  • かつてはマビノギの戦闘システムの都合上、もっとも扱いの悪い防具だった。
    • 防御重視として実装され、またそれに応じた防御上昇の専用ESも存在しているのだが、
      悲しいかな防御重視のエンチャント構成にしたアクセサリーを装備すると重鎧よりも高い防御力が得る事が出来たためである。
      唯一勝る点は低確率の自動防御のみ、というそれはそれは哀しい装備だったのだ。
    • 障害や大理石といったエンチャントのついた鎧は目的に応じて利用される事はあったが、求められていたのはあくまでエンチャント効果のみだったので、これを以て愛好家がいたとは言い難い。
    • またそもそもマビノギの戦闘スタイルは「攻撃こそが最大の防御」であり、基本的にはダメージを受けないことを前提としていた。つまり、上記の自動防御のメリットはほとんどスポイルされており、受けてはいけないダメージを受けた際に、ごくごく稀に気持ちダメージを軽減しつつ敵に若干の硬直を与えるだけの効果に、高い維持費を払ってまでの価値を見いだせるかと聞かれると、概ね誰もが同じ回答を得るだろう。
      そのため、衣服とアクセサリー二点で火力に特化する構成が主流で、実際これによって効率良く戦闘がこなせていた事も大きい。
    • 加えて無骨な見た目もあってか、ファッション目的で用いるプレイヤーもかなり限られていた。といっても、逆にその飾り気のなさからプレートメイルやスケイルメイルなどのゴツゴツした鎧を好むプレイヤーも決して少なくはなかった。
  • 戦闘向きの鎧がおしゃれ装備となり、戦闘用に可憐で豪奢な衣装に身を包むのが主流という逆転現象に一定の変化が起きたのは、C3の実装からである。
    • これまでは前述のとおり、基本的に敵の火力偏重主義が横行しており、特にイリア大陸のダンジョンはヤケクソな攻撃力を誇っていた。そのため当然攻撃を受ける前に倒す戦術が主流になっていたのだが、C3の実装によって効率の良い狩場が(これまでの既存のダンジョンと比べると)限定された狭いエリアでの集中的な戦闘となる影世界へとシフトしていった。
    • 影世界では戦闘経験値のみではなく、ミッションを完了することで大きな経験値とそこそこの報酬を得られるため、多くのミレシアンがこぞって影世界へ赴いたわけだが、影世界のモンスター達は従来のものと異なり、かなり控えめな火力と、高いタフネスによる持久戦、または多タゲによる人海戦術が中心となっていた。
    • そのため、多くのミレシアンは「やられるまえにやれ」の作戦に対してさらなる大火力を持って殲滅するか、防御力を高めてやられないという作戦の転換が必要となった。当時の装備品やスキル仕様を鑑みても、余程の高累積で金に糸目を付けない装備を持っていなければ影世界の敵はやすやすとは倒すことは出来なかった。結果、多くのプレイヤーが影世界向けに「そこそこの防御力」を得るために、重鎧に袖を通すことになった。
      • 余談だが、ミレシアンごとエリンに降り立った時期によって戦闘スタイルに傾向があるらしく、この戦闘コンテンツの変化の前後で火力志向と防御志向で特徴が出るのだとか。
  • しかし、依然として重鎧そのものにはスポットライトがあてられることはほとんどなく、実装されるエンチャント重鎧でなければならない理由は殆どなかった。むしろ初期費用や維持費の安い服や軽鎧に施すのが一般的だという始末。
  • 流石にネクソンも上記のような不遇を憐れんだか、2013年9月に行われたZEROアップデートにて大幅に扱いが変更、新スキルとして『ヘビーアーマーマスタリ』が実装された。
    加えて重鎧にはDexペナルティが付与され、装備すると大幅にDexが減少するようになった*1。これにより、所持スキルによって重鎧を選択する余地が大いに広がった。
    • ランクアップによって大幅な防御能力の向上、Dexペナルティの緩和、アクセサリー装備可能部位の増加、自動防御性能が付いていない鎧でも自動防御が発動するようになる、といった効果がある。
      中でもエンチャント部位数で負けている問題が解消されるのが大きいだろう。
    • にもマスタリが実装されたことで、重鎧と組み合わせて絶大な防御力が得られるようになり、一つの特化型としての地位を確立した。
      自動防御も発動すれば、防御や保護にもよるが1000ダメージを超える打撃もさほど被害なくディフェンスできるようになるだろう。
    • 服や軽鎧と比べて、より攻撃的なエンチャントが存在するが、アクセサリーの装備も視野に入れると現実的にかなり高い水準の強化が期待できる。一方で、大幅に低下するDex、およびバランスとどのように折り合いをつけるかで非常に個性が出るようになった。
      • 実際は、Dex減少がバランス低下に与える影響はそこまで大きくない。Dex100以上ならば、Dex35%減少によるバランス低下幅は5~6%程度になる。気になる場合でもエンチャントで十分補強可能。
      • ただし、同時に実装された「防御貫通」のステータスはDexと直結しているため、影世界やアルビダンジョン上級などの高防御でタフな相手に対しては多少の精査が必要になるだろうか。
    • 固定数値ではなく割合のペナルティを受けるため、弓師とは残念ながら相性がいいとは言いがたい。アタックのバランスボーナスがあるとはいえ、近接もステータスと要相談。一方で魔法士や錬金術師はバランスそのものがまったく必要ないため、エンチャントや修理費によっては相性が良いといってもいい。
    • 因みにエルフでも重鎧を装備する事で取得できるが、1まで上げてもDexは-50%のままであり、そもそもエルフも装備可能な重鎧自体が少なく、その全てが入手性に難ありという三重苦に陥っている。近接エルフ涙目。
      • しかし、例によって一部の近接エルフ達は、むしろその逆境を楽しむかのようにトレーニングにいそしんでいるという…。
    • 一方、ジャイアントは最大で-10%の減少まで軽減することができる。格闘術の重鎧ペナルティが一切ないなどのメリットもあり、実装直後から何かと不遇であったジャイアント達は、ようやく訪れた春に微笑みが絶えないらしい。
  • Renovationアップデートでさらに上方修正がかけられ、ZEROアップデートではランク1での防御+20が防御+40に、保護+5が保護+10に倍増した。これによって普通のプレイヤーですら防御200に手が届く異次元の耐久力を得る結果となり、エリート影ミッションなどの即死級の攻撃を繰り出してくる高難易度の敵の刃でさえ厚い守りを切り裂くことは容易ではなくなった。

関連項目 Edit







*1 実はこのペナルティはスキル固有の効果で、マスタリがFランク以下だとそもそもペナルティが発生しなかったりする。