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遠坂凛の令呪

Last-modified: 2017-02-18 (土) 05:11:25

2015年8月17日(水) 〜 2015年9月16日(水)に行われたFate/stay night [Unlimited Blade Works]タイアップイベント期間中に販売されたFate/stay night [UBW]ボックスから入手できる手装備。

第五次聖杯戦争に参戦したマスター、遠坂凛の令呪。令呪の力を使うと遠坂凛と契約したサーヴァント、アーチャーの力を借りる事ができる。スキルショートカットウィンドウに登録して一日に3回まで使用できる。召喚者が他の地域に移動すると消えるので注意。(染色不可)

  • 一般的な手袋と同様に、インベントリサイズ2X2・防御1・保護0・耐久10という見るべきところのない平凡なもの。しいて言うなら装備品としては非常にシンプルで、装備すると右手に◎と|を足したような「令呪(れいじゅ)」が刻まれるというもの。
  • この遠坂凛の令呪を装備している時に限り(アバタースロットでは不可)、後述する「アーチャー召喚」を使用することができる。

令呪 Edit

  • 極めて重要かつ膨大な設定があるため、詳細は原作の視聴を強くお勧めするが、簡単に解説しておくと「聖杯戦争に参加する資格者が聖杯から与えられるもの」「資格者はマスターと呼ばれ、サーヴァントと呼ばれる英霊と契約し、これを使役する力を得る」「マスターはサーヴァントに対し3回の絶対命令権を持つ」というもの。パッと見ただの記号だが、刻まれた令呪には膨大な魔力が込められているという。

アーチャー召喚 Edit

  • ショートカットウィンドウから使用するか、直接装備をCTRL+左クリック、または右クリックして「使用する」を選ぶことで即時発動する。
    サーヴァント「アーチャー」を召喚し、使役する。現界*1と同時に自動で敵を索敵する。認識後は「UnlimitedBladeWorks!」のセリフとともに専用スキル「無限の剣製」を行い、認識した敵が倒せていない場合は追撃を行うこともある。
    • 出現した直後に超高速で索敵・認識するが、認識範囲自体はかなり狭い。
      「無限の剣製」終了時に最初に認識した敵が倒されているか、出現後に周囲に敵を感知出来なかった場合に帰還する。1日3回までの使用制限があり、この制限回数のみ召喚することができる。この使用制限は地球時間午前7時に最大まで回復するが、最大回数を超えて累積させることは出来ない。
    • この1日3回という制限は、上述の「3回の絶対命令権」から来ているものなのだろう。
    • ちなみにこの攻撃によってアーチャーが敵に認識され、攻撃を受けることもある。その場合はアタックで反撃も行うが、基本的に「無限の剣製」の終了と同時に帰還するため、それ自体はあまり効果的ではない。
  • 1回1200の基本ダメージが最大5HITする。これは固定ダメージではなく、子守唄などによってダメージが向上する特徴を持っている。この剣は遠隔攻撃のため、ナチュラルシールドの影響を受けるがパッシブディフェンスによる硬直やダメージの軽減は出来ず、物理防御・物理保護も無視する。つまり保護や防御は高いがライフが低い敵に対して滅法強いということになる。ハード以上の難易度になるとかなり物足りない性能だが、本体のステータスに全く依存しないため育っていないキャラクターにとっては切り札になりうる。
    ただし、ナチュラルシールド3を所持している敵の場合はダメージが1になってしまう。
    • 発動がやや遅く、剣が飛ぶまでに1秒弱かかるため即時性に欠ける。またアーチャーによるスキルのため本体に干渉せず、複数の対象がいる場合には誰を狙うかの制御ができない。サポートプログラム-ユイのように無敵時間を利用して攻撃を回避するといった使い方もできない。さらには断続的に発射される広範囲の攻撃で、一発ごとの判定はそれほど広くないため、当たり方によってはダメージが増減し、いわゆるカス当たりだと最低の1200ダメージで終わってしまうこともしばしば。
    • ダウン蓄積値があり、大抵3HITしたあたりで敵を吹き飛ばしてしまうため通常は1200*3の3600ダメージしか出せない。だがフローズンブラスト影縛りパウンディングアイススピアのような敵を拘束するタイプのスキルで位置を固定するスキルや、吹き飛び・ダウンのない敵*2の場合は全段当てることができるため、最大の6000ダメージ+αが出せる。
    • 一方、プレイヤーの状態にかかわらず発動してくれるため、敵を集めて危機脱出で隠れつつ攻撃させたり、長い持続時間を利用してメテオストライクのような強力なスキルで追撃するなど、アーチャー固有の能力*3にふさわしい使い方もできる。
      また、このスキルによってアーチャーがターゲットを取ることができるため、緊急時には敵を剥がしてもらって危機を脱出することもできる。ちなみにダンジョンのボスなど強敵を倒した場合、アーチャーがレベルアップすることもある(もちろん直後に消滅するためあまり意味はないが)。
    • 演出が派手で長いため、見た目はかなり楽しいのだが、派手すぎる点と、画面揺れによって他のプレイヤーの邪魔になることも想定できる。立派なマスターとなるためにはその辺りもきちんと配慮できるようになろう。
      • 同時に実装された「衛宮士郎の令呪」も同様にサーヴァントを召喚することができる。このサーヴァント「セイバー」は固有スキル「約束された勝利の剣」を持っており、1回攻撃のため瞬間的なダメージでは優れている。しかし、「無限の剣製」よりも発動が更に遅く、フレキシブルな運用は難しい。
  • このように使いづらい点が目立ち、ダメージも奮わないことからおおむねファン向けアイテムという評価を下されている。事実その通りなのだが、発動に武器の種類を問わない、即時発動、パッシブディフェンスを無視する特性という意味では他にないプロパティを持っている。また、1日3回限定だが消費せず、耐久の摩耗以外では使用制限がないという点は評価できる。
    • 一部のファンによると、使用時に「詠唱」がないことや、テーマ曲がかからないことが不評という話がある。気持ちはわかるがさすがにそれはちょっと無茶ぶりである……。

その他関連情報 Edit

サーヴァント「アーチャー」 Edit

  • 銀髪に真紅の衣装を纏った男性のサーヴァント。両手に干将・莫邪という短剣を持ち、二刀流で攻撃する。強力な「無限の剣製」「偽・螺旋剣」という特殊な能力も備え、「最強のサーヴァント」と呼ばれることもある。
    • アーチャー(弓兵)*4なのに弓を使わないというのはFate/stay nightでは定型文と言われており、なぜ彼がこれほどの能力を持っているのか、そして何者なのかは原作で明らかにされる。作中最重要人物であり、Fate/stay night[UnlimitedBladeWorks]の物語の核心に関わる非常に重大かつ重要なネタバレを含むため、ここでは記載しない
      • アーチャーなのに弓を使わない(全く使わないわけではない)というのは、マビノギでは別段珍しいことではない。近接エルフをはじめ、意外とそういう意味ではマビノギとの親和性は高かったりする。
    • ちなみに「召喚スクロール-アーチャー」で呼び出せるものは無限の剣製を使わないがプレイヤーを追従し、3分の間使役することができる。こちらはカウンターやスマッシュを申し訳程度に使ってくれるが、そもそもの火力がかなり低い。とても残念である……。
  • 原作では非常に人気のあるキャラクターで(ネタ扱いもそれなりにされているが)、男性キャラクターでは人気No.1。そのアーチャーが呼び出せるというだけでも満足というマスターも少なくない。

無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス) Edit

  • タイトルロールであるUnlimitedBladeWorksを冠した大魔術。作中では二人(うち一人はアーチャー。もう一人はタイアップにも名を連ねている人物。)の持つ固有結界。結界内部は地面に突き立てられた無数の剣と果て無き荒野という光景が広がる心象世界(スキル発動時に足元に広がるものがそれ)。この結界内に格納された武器を複製し、次々に発射して攻撃する範囲攻撃。

固有結界 Edit

  • 固有結界とはある種の非常に特殊な能力で、例によって膨大な設定があるためここでは簡単に記述すると、「術者の内面世界で現実世界を侵食する」という極めて強力な魔術で、遠坂凛によると「禁呪レベルの大魔術」だという。この結界は敵にとっては完全に術者の領域内に閉じ込められることになり、しかも世界そのものを書き換えているため基本的に防ぐすべがない。弱点は莫大な魔力を消費すること。侵食された世界は「世界そのもの」が「元に戻ろうとする」作用を受けるため、発動はもちろん維持にも魔力が必要になる。もちろん魔力が尽きればその時点で結界が解けてしまうという諸刃の剣でもある。
  • ちなみにアーチャーはある理由によって「世界を侵食する」にあたって魔力を必要としない(または極めて軽微)ため、作中ではホイホイ使っていた。




*1 Fate世界ではサーヴァントが現実世界に実体化することを「現界」と表現される。
*2 エリン武道大会のタルラークが召喚する怒ったクマなど
*3 Fate世界でのアーチャークラスは「単独行動」というマスターの魔力供給を受けずにある程度の自律行動が可能という設定になっている。
*4 Fate世界でのアーチャーやセイバー、ランサーといった呼び名は「クラス(職業)」の呼び名であり、サーヴァントにはそれぞれ本当の名前が存在している。これを真名という。